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投資家と起業家をつなぐ新しいマッチング環境を提供するフロンティアリーダーズクラブ

新しい起業家養成の活動をスタートしました。⑥

新しい起業家養成の活動をスタートしました。⑥

 

こんにちは。

 

前回の続きですけど、

グッドエンジェルだのファウンダーだのといった

自称・投資家起業家マッチングサイトの案件を見ていると、

なんとなくレベル分け出来るというか、

 

こんな感じになるかなと。

 

1:アイディアだけ書いて金出してくれる投資家探している型

 

2:現時点でも事業自体はやっていて、そこに対して、

もしくはその事業に+αする為に

投資してくれる投資家を探している型

 

見ていて多いのは、「1」の方でしょうか。

 

で、「1」の方は、

基本的に投資家が投資をする事は

ほぼないのではないのかなと。

 

簡単に言ってしまうと、

総合的に、成功する確率が

低いからです。

 

なので、ああいう人達が

まともに活躍できるとしたら、

 

「私のアイディア、あなたに売ります。」

 

みたいな活動が出来る場を作れば、

それほど詐欺的な活動に

ならない気がします。

 

こういう投資家起業家マッチングサイトで、

悲しい事しか起こらない理由の1つとして、

 

1・アイディアを生み出す能力と、

2・その事業を具現化する能力と、

3・事業を成功させるための経営能力

 

この3つの能力は、

まったく別物である。

 

って事です。

 

むしろ、3つの能力を

1人の人物が持っていること自体が

極めて珍しいし、

 

もしも、3つとも持っている

優秀な人物ならば、

なぜ、自己資金持っていないんだ?

そんなに優秀ならば、

金ぐらい自分でなんとかできるだろ。

 

っていう矛盾を

払拭することが出来ません。

 

という事は、ほぼ間違いなく、

 

1・アイディアを生み出す能力と、

2・その事業を具現化する能力と、

3・事業を成功させるための経営能力

 

このうちの1つか2つの能力は

欠けていると考えた方が適当。

 

という事は、

 

まず、その事業に投資しても、

成功する事はない。

 

つまり、投資した金は溶けてなくなる。

 

と考えて妥当だって事ですね。

 

で、結局は

 

グッドエンジェル、ファウンダー等に

掲載されている案件を見ても、

 

ただ、適当にアイディアを掲載して、

金出してくれる投資家を探しているような、

事業としては幼稚なレベルの案件ばかり。

 

と言わざるを得ないっていうか。

 

私は、0から起業した経験が数回あるので、

これは説得力がある意見というか、

常々思うのは、

 

「お前ら、やれることをやれよ。。。」

 

って事ですね。

 

ちなみに、グッドエンジェル、ファウンダー等に

掲載されているアイディアのほとんどは、

資金など0、もしくはかかったとしても

数万円程度あれば立ち上げられる案件ばかりです。

 

それこそ、

 

やる気さえあれば、

金なんてかけずに

形に出来る内容ばかり

 

です。

 

なので、厳しく言えば、

金かけずにやれる事やり尽くして、

 

「ここまで作ったので、

 後は金かけないと進めようがありません。」

 

ってところまで、

ちゃんとやってから、

案件掲載しろよ。。。

 

ってのが私が、

グッドエンジェルやファウンダーに

掲載されている案件の

内容を見て思う事ですね。

 

で、その「やれることをやらず」に、

金だけクレクレタコラしちゃってる訳ですから、

 

そんな輩共に投資すれば、

やっぱり金が溶けるだけ。

 

っていう。

 

で、もうここがどうしても

分からないみたいなので、

私はある「起業家養成」の活動というか

環境を作りました。

 

まだ、金を投資できる段階の人達がほとんどいないし、

見ず知らず過ぎて、

「人の部分」を判断できないので、

 

だったら、自前で

「起業家養成塾」みたいな

活動をしちゃって、

まともな起業家を育てて、

その起業家に投資するのが、

一番健全な形じゃないだろうか。

 

って事ですね。

 

もしも、エンジェル投資の活動を

まともな形として実現するとしたら、

この形しかないと、

現時点では考えています。

 

で、「起業家養成スクール」とか

ベタな形で活動してもつまらないので、

こんな形にしてみました。

的なものを作りました。

 

これ以外にも作るつもりです。

↑に書いた、「あなたのアイディア買います。」

的な活動とか。

 

では、まず「起業家養成をするための活動」について、

ようやくご紹介いたします。

 

という事で、その記事は次の記事で。